【化粧開発者が解説】ハトムギ化粧水の真実

プチプラ化粧水の「ハトムギ化粧水」の真実

 

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今回はハトムギ化粧水について深堀していこうと思います。

 

ハトムギ化粧品ってドラッグストアに行ったらぶわってならんでますよね。

 

似たようなボトルのものがあって、どれが一番いいのかなとか、ハトムギ自体がどういう効能・効果があるのかというのを知りたいと思って薬局に行ってみました。

 

やっぱり元祖ハトムギ化粧品といったらnaturie ハトムギ化粧品だと思います。

 

なんと調べてみたら、発売が2002年なんですって!

 

なので来年で20周年ですよ( ´∀` )

 

すごいですよね!

 

天然保湿成分のハトムギエキスを配合して、無香料無着色低刺激性オイルフリー海面活性剤フリーって書いてあります。

 

これは500mlで715円とめちゃめちゃお得なので、一回は使ったことがある方が多いんじゃないかと思います。

 

ハトムギはめちゃくちゃシンプルな処方なんです。

 

ハトムギエキスのほかにグリチルリチン酸カリウムという抗炎症作用のものが入っています。

 

あとは、BGとかグリセリンとか保湿系のものなのでたっぷり保湿をする+抗炎症作用というものなんじゃないかと思います。

 

ハトムギの効能・効果

 

1.抗炎症作用

 

2.血液促進作用

 

3.細胞の活性を促す作用

 

4.ヒアルロン酸の合成を促進する作用

 

このつが期待できるものになります。

 

全部が全部すぐというわけではないんですけど、やはりハトムギってどちらかというと抗炎症をさせて肌の水分をアップさせて、もっちりうるおいのあるお肌に仕上げていきたいという人向きなのかなと思いました。

 

その中でいろいろこのnaturieのハトムギ化粧水は化粧水だけじゃなくて、乳液が去年に出たし、あと前からあるのが保湿ジェルですよね。

 

化粧水と乳液とジェルどう違うのかなという風にまた深堀していきたいなと思うんですけれども

 

すごいこれが面白くて、

 

naturie ハトムギ保湿ジェル

 

肌に潤いを与えて、スキンコンデションを整えてくれて、肌の表面に水の保護を形成持続的に角質に水分を送り込んでくれるんです。

 

これは塗るだけではなくて、ずっと潤いを持続させてくれるんです( ´艸`)

 

オールインワンのように使うのもありだと思います。

 

naturie ハトムギ浸透乳液

 

これは2020年に発売されて、化粧水とジェルともう一個という感じになるんですね。

 

このnaturieのハトムギ浸透乳液の後ろを見てみると、もともとこれが浸透乳液って書いてあるんですよ。だから普通の乳液じゃなくて、浸透させていくというものだと思います

 

角質層に浸透して水分を抱え込むので、もっちりした肌が続きます。

 

なので浸透というところにこだわっているんですが、どういったもので浸透という風

になっているのかなと思うと多ベタインというものが入っていて、

 

ベタイン自体が角質層に浸透していくと、水分を持続する能力があるので、まずベタインというものが配合されています

 

普通の乳液よりもべたつかずに、浸透させていきやすいです。

 

実際に使ってみると、乳液ってベタベタするイメージですけど、結構さらっとしているので使いやすいなと思いました。

 

 

浸透乳液とジェルなんですが、どちらも

 

ノンコメドジェニックテスト済みなんですよ。

 

なにかというのはもちろんご存じですよね?

 

ノンコメドジェニックというのは、ニキビの基になるコメドが作りにくいということなのでこれからの時期マスクしてて内側は乾燥するんだけど、それで脂でべどべどになっている人

 

マスクのニキビができやすい人というのも保湿をしてあげながらかつノンコメドジェニックなので、ニキビができにくいということで、

 

結構若い方のスキンケアにどのスキンケアを使って良いかわからないし、あまりお金をかけられないという人には、

 

味方になってくれる化粧品じゃないかなと正直思いました。

 

naturieさんのハトムギ化粧品以外にもドラッグストアにはいっぱいハトムギの商品が並んでいました。

 

今回はnaturieの元祖ハトムギ化粧水を深堀りしてみました。